2011/04/16

Flash の利用率が 大幅に減少してきたみたいだ。

Google のウェブサイトパフォーマンスのスペシャリストに 「Steve Sauders(スティーブ・サウダース)」という人がいます。以前は、Yahoo ! にいて ウェブサイトのパフォーマンスなどの研究もしていました。有名な人ですので、名前を一度は聞いたことがある人もいると思います。




彼は、最近はモバイルのパフォーマンスに傾倒し、自身のブログ「stevesauders.com」にて、Flash の2010年10月のページに占める容量と、2011年3月のページ占める容量を比較して公開しました。

その結果、チャート上では、3% しか減少していないように見えますが、2010年10月と2011年3月の調査対象の総量の変化などに補正を加えると -16% の減少という結果がでました。

iPhone や iPad など「Flash」を再生できないデバイスの登場やモバイル市場の拡大によるページ容量の縮小などがこのような結果をもたらしたのかもしれません。

画像の利用率が増えた
彼はブログの中で、画像の利用率が増えたことを非常に疑問に思っているようです。パフォーマンスを求めるなかでは画像の割合を減らすはずなのに、何故か画像の利用率が増えている。これは、今後の調査の中で少しづつ解明していくとのことです。


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