2012/06/16

An Event Apartにいく(準備編)

今回ですが、私allWebクリエイター塾の講師の菊池がボストンで開催されるカンファレンス「An Event Apart」に参加するまでのレポートを掲載します。途中、かなり講師の個人的な部分が見え隠れしますが、気にせず一読を。


「An Event Apart」とは

まず、「An Event Apart」とは何ぞやですが、アメリカ各地で開催されているウェブ系のカンファレンスです。有名なデジタルブログに「A List Apart」(Responsive Web Designという言葉もここから生まれた。)というのがありますが、そのイベント版です。今回は6月18日〜19日までアメリカの東海岸のボストンという都市で開催されます。

今回登壇される方が豪華なこと、「An Event Apart」のリーダーである Jeffrey Zeldman(ジェフリー・ゼルドマン)、Responsive Web Designerの提唱者であるEthan Marcotte(イーサン・マルコッテ)など錚々たる面々です。(すいません、僕にとっては少なくとも)。

ボストンの理由

なぜ、ボストンなのかというと、自分が大学時代を過ごした場所で勝手を知ったる場所なのと、友達がいるので10年ぶりに会ってみたくなったという個人的な理由が組み合わさってのことです。
ボストンは松坂大輔の所属するRedSoxがあります。あと歴史に詳しい方だと、ボストン茶会事件が有名です。

旅の準備は早めが肝心

今回ですが、時差ボケで講演中に眠たくなるなどのことは避ける為に、あらかじめアメリカに暫く滞在しようと考えて、14日から米国に滞在することとしました。カンファレンスの4日前からです。
そこでホテルをエクスペディアで予約したのですが何と!18日と19日のホテルがみつかりません(汗)早目が肝心といいながら、イベントの10日前で既にホテルがみつかりません。たまにキャンセルがでても売り切れてしまいました。(実はこのままアメリカに旅立つことになります。)ここは、ちょっと策がありますので後で紹介しますね。

チケット取得編

飛行機のチケットは、今回はスターアライアンスグループ(飛行機の連盟みたいなの)のANAで予約をしました、というのはシンガポールエアラインを普段は利用するのですが、同じ連盟なのと、ボストンまで行きやすいからです。ボストンまで行きやすいという意味は、シンガポールエアラインだとロスまでは飛んでいるのですが、その先のロスからボストン迄は、米国系のエアラインを利用しなければなりません。米系のエアラインは自分の好みには全く合わず(食事、サービス)、ここ数年乗っていません。ANAだとシカゴまでは行けるので、そこから先だけ米系のエアラインになります。米系のエアラインの距離を少なくしたかったという訳です。

今回の旅程(往路)

6月14日
成田→(ANA NH12)→シカゴ→(UNITED UA1474)→ボストン

ネット準備編

ネットは今回はホテルのものではなく米国の電話会社T-MobileのSIMだけを利用しようと考えて、ルーターだけ持って行きました。これが後でとんでもないことに。。。これは2日目で紹介したいと思います。

持ってくもの編

ここ数年ですが旅行で大きいスーツケースを持っていったことはありません。いつも手荷物で飛行機に持込できるサイズのスーツケースです。理由は2つ。
  1. 荷物を減らしているので多くない。
  2. 飛行機を降りた後にバッグの受け取りをしたくない。
という理由だけです。

ちなみに、持っていくものは「着替え」「歯ブラシ」「コンタクトレンズ」「ナイロンタオル」「耳かき」「パソコン」「電源」「ルーター」「洗濯洗剤」「パスポート」「旅券」「ウェットティッシュ」「髭剃り(T字)」「現金」だけです。最長で3週間ぐらいこれでいきます。着替えは、ホテルで洗濯をして何度もきます。あとは古くなったものはホテルで捨てて新しいものを現地で購入。なるべく電気で動くものを減らしています。電気シェーバーは僕は持って行きません、なぜなら変圧器も必要になるからです。

次回、1日目編に続きます。

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